あっとふぁーむ荒井

ダイエットや成人病予防に!もち麦のすすめ

日本人ならば食卓には白米が欠かせないという人も多いのではないでしょうか。
しかし、その反面、食べすぎによる肥満や成人病が気にかかるところです。そこで、白米に混ぜて食べることをおすすめしたいのがもち麦です。もち麦についてよく知らないという人のために、その特徴について説明をしていきます。

 

豊富な食物繊維によるダイエット効果

 

もち麦は白米に比べてカロリーは低めです。しかし、ダイエット効果が期待できるのはそれだけが理由ではありません。より重要なのはもち麦が白米に比べて約25倍、玄米と比べても4倍以上もの食物繊維を有しているという点です。白米には糖質が多く含まれており、摂取しすぎると脂肪になって体に堆積するという特徴を持っています。一方、もち麦に含まれている豊富な水溶性食物繊維は糖質の吸収を抑える効果があるため、白米と混ぜて食べると太りにくくなるというわけです。また、水溶性食物繊維は体内に入ると水分を吸収して何倍にも膨れ上がります。そうなると当然、満腹感を感じやすくなります。さらに、食物繊維の一種であるβグルカンは腸で発酵し、血糖値と食欲を抑制するホルモンの分泌量を増やす働きをするのです。このように、食事にもち麦を取り入れることで二重三重のダイエット効果を期待できます。

 

成人病予防効果が期待できるβグルカン

 

もち麦に含まれているβグルカンはダイエットだけでなく、健康促進にも効果が期待できる成分です。まず、腸内でエサとなり、善玉菌を増やしてくれます。
その結果、腸内環境が整えられ、便秘解消につながります。また、老廃物の排出がスムーズになるので新陳代謝が活発になり、美肌効果も期待できるでしょう。さらに、βグルカンには血中コレステロールの正常化や血糖値の上昇抑制の効果もあるため、心臓病や糖尿病などのリスク低減にもつながります。ちなみに、βクルガンの1日摂取推奨量は約3gです。ただ、もち麦にどの程度βグルカンが含まれているかは発売しているメーカーによっても異なるため、袋に表示されてある成分表を見て調整するようにしましょう。

 

もち麦を食べる際の注意点

 

ダイエット効果を高めるためにはもち麦と白米を1:1で混ぜ合わせるのがよいのですが、味に違和感を覚えるようであれば白米を7、もち麦を3の割合で試してみましょう。この割合が最も美味しいといわれているからです。また、もち麦に含まれる水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の割合は約1:1ですが、理想的な摂取割合は水溶性食物繊維1に対して不溶性食物繊維が2です。したがって、もち麦と一緒に不溶性食物繊維が豊富に含まれている野菜、豆類、サツマイモなどを食べれば食物繊維の摂取バランスが良くなります。また、もち麦によるダイエット効果の持続力は半日程度であるため、昼間は好きなものを食べてかまいませんが、朝と夜はなるべく欠かさずもち麦を食べたほうがより高い効果を期待できます。

 

もち麦で無理のないダイエットを目指そう!

 

ダイエットを試みたり、健康的な食生活を目指したりするのはよいことですが、そのために食べるのを我慢しなくてはならないのではストレスが溜まってしまいます。
その点、もち麦をうまく食事に取り入れれば無理のないダイエットが期待できます。食事を楽しみながら健康的な生活を送るために、ぜひもち麦を試してみてはいかがでしょうか。