あっとふぁーむ荒井

玄米?白米?おすすめの精米方法は?

炊飯器から立ち上る炊きたてのお米の匂いはたまりません。パン食の人が増える中、やはりお米は日本人の主食といえるでしょう。日頃何気なく食べているお米ですが、実は精米方法に種類があることをご存じでしたか?

ここでは精米の種類やタイプ別におすすめの精米方法などをご紹介します。

 

精米とは?

 

日頃主食として食べられているお米は胚芽・胚乳・ぬか層から成っています。
一般的に白米と呼ばれているものは、玄米から胚芽とぬか層を取り除いたもので、いわゆる胚乳の部分にあたります。このぬかを取り除く作業を「精米」といい、お店で白米というときには精米済みのものが売られているのです。
白米になるためには玄米の外皮約7〜10%が取り除かれ、本来の90〜93%程度の大きさになります。

 

気になる精米の種類とは!?

 

精米する前の「玄米」は栄養価が大変高く、ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれているため、健康志向の強い人たちの間で注目を集めています。
しかし白米と比べると食感が硬く、消化吸収も悪いことからよく噛んで食べる必要があります。

玄米の栄養素を残してかつ食べやすくしたものが「分つき米」です。
分つき米は精米の精度により段階があり、玄米から近い方から3分つき米5分つき米7分つき米となり、7分つき米が最も白米に近いお米となります。
食感は玄米よりも食べやすいので、玄米初心者の方にはおすすめです。またパラパラとした特徴を生かしてチャーハンやピラフなどにするとおいしく食べられます。「白米」は玄米から胚芽とぬかを取り除き、とても食べやすいのが特徴です。消化吸収もよく、炊飯器で手軽に炊けるメリットがありますが、精米の段階で多くの栄養素が失われてしまいます


 

タイプ別おすすめの精米法

 

白米は香り高くふっくらと柔らかいので、多くの人に愛されている精米方法ではないでしょうか。噛む力が弱い小さい子どもや高齢の方まで、幅広い年齢層の人に向いています。また特に消化力が弱い人には柔らかく炊いた白米がおすすめです。

一方、健康志向が強くお米のビタミンやミネラルなどを余すところなく摂取したいという人には玄米がおすすめです。
炊飯器によっては玄米を炊くモードが付いているものもありますが、一般的には圧力鍋で炊くともっちり食べやすくなるといわれています。
しっかりと浸水時間をとって食べやすい硬さに炊いてください。

白米から玄米へ移行したい人は分つき米から始めるといいでしょう。
好みの精度で精米することで無理なく栄養価の高いお米を食べることができます。

 

自分好みのお米を食べよう!

 

お店で精米済みの白米を購入する人は多いでしょうが、玄米を購入してコイン精米機や家庭用の精米機で精米することもできます。
お米は鮮度が重要なので、食べる分だけ精米すると毎日おいしいお米を食べることができます。
精米方法によってお米の味わいや含まれる栄養素が変わるので、自分の体調や好みに合わせて毎日の主食をおいしく食べましょう。