あっとふぁーむ荒井

自分に合ったお米の品種はどうやって選ぶ?

お米と一口にいっても、その品種はたくさんあります。実は、国内だけでもお米の品種はおよそ300種類以上あるといわれており、品種によって特徴が異なります。品種改良によって、万人受けするものから特徴的な食感、味わいまでさまざまです。このなかから自分に合ったお米を選ぶにはどうすればいいのでしょうか。

 

お米の特徴を知ることが大切

 

自分に合ったお米を見つけるために、まず知らなければいけないのがお米の品種ごとの特徴です。もちろん、特徴を知るといっても300種類以上ある品種すべてを把握することは無理ですので、代表的な品種を中心に大まかにおさえておけばいいでしょう。まず、日本でもっとも広く栽培されている「コシヒカリ」はコシや甘み、ツヤなど、すべてが優秀であり、まさにお米の優等生とも言うべき存在です。特徴を一言でいえば「万人受けする味」ということであり、逆に突出した特徴がないことがデメリットに感じる人もいるようです。また「コシヒカリ」に続き有名なひとめぼれは冷めてもおいしいお米として有名です。味としては、コシヒカリよりも口当たりが柔らかく、甘みや風味などが優しいという印象です。
このほか、群馬県のブランド米としては「ゴロピカリ」や「ぐんまい」などがあります。ゴロピカリは味が濃いことで知られており、粘りも強く、ひとめぼれ同様に冷めてもおいしいお米です。一方、「ぐんまい」の特徴は、何と言ってもほかの銘柄では味わうことのできない粘りの強さです。その粘りの強さによって、口当たりはまろやかになり、食べ応えのあるお米になっています。そのため、濃い味付けのおかずとよくあるといわれています。

 

等級でお米の良し悪しを判断しよう

お米には等級があり、良いものから順に1等米、2等米、3等米、規格外とランク分けされています。ランクは整粒や水分量、被害粒等の異物などの項目で総合的に判断されます。おいしいお米を探すのであれば、基本は1等米の中から自分の好みに合ったものを選ぶようにすると良いでしょう。

自分の好きな料理との組み合わせも考えよう

お米を選ぶときには、自分の好きな料理やおかずとの相性を考えることも重要です。また、好みだけではなく、そのお米をどのように使うのか?というのも重要な判断基準です。たとえば、おにぎりやお弁当用のお米として使うのであれば、冷めてもおいしいとされている「ひとめぼれ」や「ゴロピカリ」などを選ぶといいでしょう。このほかにも、お米が主役のお茶漬けや和食などの料理には「コシヒカリ」、味付けの濃いとんかつやハンバーグなどの料理には「ぐんまい」を選ぶのがおすすめです。

 

好みは人それぞれ

ここまで見てきたように、お米は品種によってその特徴もまちまちです。ある人がおいしいと言ったとしても、自分にとってはそこまでおいしくなかったということも十分にあり得ます。そのため、お米を選ぶときには、ここで紹介したお米の品種別の特徴や判断基準を参考にしながら、自分の好みと照らし合わせて判断することをおすすめします。