あっとふぁーむ荒井

記憶力アップ!頭が良くなる食べ物と食べ方

記憶力をアップさせるもっとも簡単な方法は、「頭が良くなる食品を食べること」です。では、頭の回転を良くする栄養素や食品にはどのようなものがあり、食べ方に注意点はあるのか、今からくわしく見ていきましょう。

頭が良くなる栄養素と食べ物

記憶力を高める代表的な栄養素には、次のようなものが挙げられます。まず、サバやイワシといった青魚に含まれている「オメガ3脂肪酸」には、アルツハイマー病予防や加齢に伴う物忘れを減退するという効果が知られています。青魚には、脳の発達を助ける「DHA・EPA」が豊富です。体内では作り出せない栄養素なので、食事で積極的に摂りましょう。2つ目は、大豆製品やイモ類に多い「レシチン」です。この栄養素は、記憶力の向上に作用する成分で、脳の老化防止に役立つとされています。「レシチン」の含有量ナンバーワンは、何といっても卵黄です。卵はビタミンC以外の栄養素もたっぷりと含む理想的な食品ですので、1日1個は食べましょう。この他には、ほうれん草の「ルテイン」やブルーベリーの「フラボノイド」にも、認知力の低下を防止する働きがあります。ちなみに、チョコレートは脳への血流を増やし、「テオプロミン」という成分が思考力や集中力を高めてくれます。甘いもの好きには嬉しい効果です。

頭が良くなる正しい食べ方とは?

いくら脳や記憶力に良いからといって、暴食や偏食をしては健康を損ないかねません。効果的に栄養を吸収するには、食べ方にもポイントがあります。まずは、「3食に分けて1日に必要な栄養素を摂ること」。脳のエネルギー源であるブドウ糖は、長時間脳に蓄えておくことができないので、定期的に補給しなければなりません。起床時には血糖値が低下しているため、朝食を抜くと頭がぼんやりしてしまいます。昼食・夕食も同様に、バランス良く、腹八分目に済ませましょう。次に、「しっかり噛んで食べること」。咀嚼は唾液の分泌を促し、脳への刺激にもなります。最後に、「低GI値の食品を選ぶこと」。GI値とは、食品が体内で糖に変わり、血糖値が上がる早さを計ったものです。糖は重要なエネルギーですが、急激に増加するとインシュリンが血糖値を下げようと分泌されます。このような血糖値の乱高下は、眠気や集中力の低下につながるため、GI値の低い食品を選ぶようにしましょう。

脂肪の摂りすぎは記憶力を低下させる

マウスを使った研究によると、「脂肪の多いエサを与えた場合、短期記憶が大幅に低下する」という結果が発表されています。これによって、脂肪は脳の記憶を司る部分に悪影響を及ぼすことがわかりました。試験や重要な商談の前には脂肪分の多い食事は控えて、低カロリーな豆類や海藻・赤身の肉・野菜などを中心に食べましょう。

バランスよく食べて記憶力アップ!

これらの食品には、脳の活動に有効な栄養素を含んでいるのは事実ですが、偏った摂り方にならないように肉・野菜・果物・乳製品とバランスよく食べることが大切です。また、添加物の摂りすぎにならないように、インスタントや冷凍食品の使用頻度も考えましょう。

お米について